第二子出産後、2日間だけ浦安にあるMammy Camp Tokyo bayを利用しました。
施設の雰囲気や利用してみた感想を書き留めておこうと思います。
・マミーキャンプを利用しようと思った理由
・見学~予約までの流れ
・産後~入所までの流れ
・利用した感想
利用しようと思った理由
そこそこの費用がかかるマミーキャンプ。利用するにも少し勇気が必要でしたが、それでも利用しようと思った理由は以下の通り。
・1度目の出産後、身体の回復に時間を要したことがトラウマだったから。
・夫育休無し、里帰り無しのためなるべく早く私の身体を回復させたかったから。
・上の子育児で休む暇がなかったので、久しぶりに1人でゆったりと過ごしたかったから。
ぶっちゃけ3つ目の理由がかなり大きいですが、出産〜入院で初めて上の子と5日間にも渡って離れて生活をして(コロナ禍で面会禁止だったのです)、上の子が恋しくなってしまい、当初1週間程度だった滞在予定を急遽2日に短縮しました。
見学〜予約までの流れ
産休に入ってから、公式サイトより見学の予約をしました。見学をしなくても利用可能ですが、利用料金もそこそこするので見ておきたい!と思ったというのが本音です。
予約した日に見学に行きましたが、道が混んでいて少し遅れてしまいました。遅れる旨を電話したところ優しく対応していただき大変ありがたかったです。
施設の中をよく見せていただき、アンケートなどを書いて終了です。申し込みは後日郵送で行う仕組みとなっていました。
ちなみに申し込み時点の日程は仮で抑えることとなります。予定日と実際の出産日が同じとは限らないため、産後ケアに宿泊する日は実際に出産をしてから電話で連絡をすることになります。その際に最終何泊するかなども決めることができます。
(私の場合はこの申し込み時点では1週間で申し込んでいましたが、出産後の本決定時に2日に変更させていただいたという訳です。)
産後〜入所までの流れ
下の子の出産予定日は11/6。しかし出てきたのは11/12でした。11/7の時点で出産が遅れていることを施設に電話でお伝えしました。
そして11/12の出産当日、翌日は疲労困憊で連絡できず、11/14に施設へ連絡。産院は産後の入院期間が4日間だったので、11/16に入所する旨、また宿泊を1週間から2日に変更する旨を伝えました。(期間の変更は可能でしょうかと恐る恐る聞いたところ、ここで本決定となるので全く問題ありませんとご回答いただきました。)
入所当日はリモートワークだった夫が昼休みを利用して産院まで車で来てくれて、ほやほやの新生児を抱えて浦安へ。
チェックイン時には念入りな消毒(施設内に病原菌を入れないよう厳重な管理がなされています)の後、スタッフの方と一緒に赤ちゃんの状態を確認します。
イメージとしてはレンタカー借りる時みたいな感じです(失礼)。スタッフの方が赤ちゃんのお世話をして下さるので、万が一後で「こんな傷ありましたっけ?」みたいなトラブルになるのを防ぐ為と思われます。
ちなみに我が子は鼻の頭にブツブツがあったのですが、入所チェックの時にスタッフの方に「これはお母さんのお腹の中でしっかり育ちきった証ですよ。しばらくすると消えます。」と教えていただき安心しました。
次に問診票を書きます。
問診票には「今回の滞在の目的は?」みたいな質問があり、「赤ちゃんのお世話の方法を覚えたい」「母体の回復を優先したい」などいくつかの選択肢がありました。
私は迷わず「母体の回復を優先したい」にマル。その結果、スタッフの方は嫌な顔一つせず赤ちゃんのお世話を全部してくださり、本当に本当にありがたかったです。
その後、施設の案内や利用方法などのチュートリアルを受けてチェックイン完了です。
利用した感想
一言で言うと「神!!!」でした。
食事はとにかく美味しくて栄養満点。
そして私の場合「母体の回復目的」だったので、赤ちゃんのお世話はほぼスタッフさんにお願いさせていただきました。
広くてフカフカのベッドで気が済むまで寝返りしながら惰眠を貪り、気が向いたら雑誌を読みながら足湯をし、予約が取れたら電気マッサージ。
そしてスタッフさんにミルクをたらふく飲ませてもらい満足げに眠る新生児を、ただ可愛い可愛いと愛でる。
ここは天国でしょうか。
でもふとした時にアプリ「みてね」を開いて上の子の様子や、上の子が赤ちゃんだった頃の写真を見てしまうんです。
ここにずっといたいけど、私は大好きなこの子が待つ家に帰らなくちゃ…という使命感(?)を抱き、2日間の滞在が終わりました。
そういえば、帰りはタクシーを呼んで貰ったのですが来て下さったタクシードライバーの方はマミーキャンプの送迎をよく担当されるらしく、とても親切なお声がけをして下さり心が温まりました。
もし1人目出産時に宿泊できたなら、2週間ほどがっつりと宿泊して、最初の数日は母体の回復に努めた後に赤ちゃんのお世話のHow toを習うことができてとても良かっただろうなと思いました。
ちなみに平時であれば上の子の宿泊プランもあるようでしたが、コロナ禍のため上の子は施設に入ることができませんでした。
もし宿泊を検討されている方がいれば心からお薦めしたいです。